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http://waffle065.blog.shinobi.jp/Entry/20/

以前この記事で、クラスの文集を見て

リア充っぽい人ほど自己紹介が簡潔だとの感想をいいましたが


日本で一番HPへのアクセスの多い病院である「ゆうメンタルクリニック」のサイト内に公開されている漫画、

マンガで分かる心療内科」にそれに関する記事が掲載されていました。


第49回「プロフィールだけで、うつ傾向を見分ける方法」
http://yusb.net/man/609.html


確かにSNSとか見てると長いプロフを書いている人をしばしば見かけますね。


まあ、リア充=うつになり辛いというわけではなさそうなので

リア充ほど自己紹介が短いという僕の憶測は正確ではないのかもしれませんが


やはりネットで自分をアピールするということは

なかなか現実ではそういったはけ口を作れないということだというのは納得できますね。


でもプロフは短すぎても何も伝わらないし、詳しすぎても相手が読む気にならないので

非常に難しいところではありますけどね。


しかし、結局うつにならないためには鬱憤を晴らしたりする場所が必要だと思うので

そういう場所としてネットを活用するのは必ずしもいけないことではないと思いますが。



あ、あと「マンガで分かる心療内科」はすごく面白い漫画なので他に掲載されている回も

読んでみてくださいね!

ヤングキングでも連載されていて単行本も発売中です。

amazon:マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)(アフィではありません)

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s-IMG_1032.jpg







部屋の整理中に出てきましたw

どうやら教師をやっていた今は亡き父親のもののようです。

s-IMG_1035.jpg









こちらが1974年版スタンダード。

表紙のはげ方が年季を感じさせますねw

s-IMG_1037.jpg









こちらは同年に改訂された新制版スタンダードです。

発行時期は殆ど変わらないはずなのになんか綺麗ですw

s-old_st1.jpgs-old_st2.jpg







旧版のスタンダードの表紙裏、裏表紙の裏にある公式・定理のまとめです。

s-new_st1.jpgs-new_st2.jpg







こちらは新制版のそれです。


よくみると、それぞれ少し違っていることが分かるでしょうか。

旧版は「二次方程式のとグラフ」、「二次方程式のの正負」となっているのが

新制版では「2次方程式のとグラフ」、「2次方程式のと係数との正負」となっていたり、
(このときから根→解に変わったのでしょうか。)

旧版にあった複素数やその極形式の項目が新制版では削除され、

新制版には新たに行列や一次変換の項目が追加されています。

今の教科書にはない「群」といった用語も新制版にみられます。


Ⅰ・ⅡBのスタンダードしか発見できなったので

ⅢCなどがどうなっているのかは分かりませんが

こういうものを見ると歴史を感じますね。
 

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数Ⅲの教科書より登場する∞という概念。

この用語を使う文脈にもよりますが

「無限に大きい数」、言い換えれば

∞という数は数直線上の正の方向の遥か彼方にあるという認識を持っているのが普通かもしれません。

数直線上にあるということはその数は少なくとも実数であるということです。

しかし、∞は本当に実数でしょうか?


実数全体の集合を"R"と表すことがあります。

他にも有理数の集合は"Q"、整数は"Z"、自然数は"N"などと慣習的に表記します。

自然数の集合Nの要素は1,2,100,5282,5兆,1無量大数などいくらでもあげられるでしょう。

他の集合も言わずもがなです。

当たり前すぎるかもしれませんが自分でそれぞれの集合について適当な要素をあげてみると、

例えそれがどんな大きな数であってもある定まった数、有限な数であることに気づきませんか?

そうなのです。これらの集合のうちどんな要素をあげたとしても

必ずそれより大きい要素がその集合の中に見つからないといけないのです。


"∞"は定義からしてどんな実数よりも大きい"数"といえるかもしれませんが

それはつまり、「∞より大きい実数は存在しない」とも言い換えられませんか?


ですので ∞ ∉ R としたほうがいいようです。


例えば、2以上の区間を表すときに [2,∞) と表記しますね。

[2,∞] ではダメなのかと疑問に思ったことはありませんか?

これは"∞"という要素が実数の集合の中に含まれないからです。

∞の側を閉じてしまうとそれも実数の数直線(実直線)上に存在するということになってしまいます。


"∞"とは「どんな実数よりも大きくなりうる数」「実直線の外側にある数」との認識を持ったほうが

正確かもしれませんね。

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前回、ある命題A,Bを用いて

"A ⇒ B" という命題が定義され、

それが "¬A∨B" という命題の真偽と一致することを説明しました。

真偽が一致する、いわば2つの命題が同値(論理同値)であることを

"P ≡ Q" や "P ⇔ Q" などといった記号で表します。

つまり "A ⇒ B ≡ ¬A∨B"・・・① と書けるわけです。

この関係を覚えるためのいい例文があったので紹介します。それは、

「動いたら殺すぞ!」

「動くな、さもないと殺すぞ!」

この2つです。どちらも同じ事を言ってますよね?

「動く」という動作をAとし、「殺す」という動作をBとします。

すると、

「AするならばBするぞ!」・・・"A ⇒ B"

「Aするな(¬A)、さもないと(∨)Bするぞ!」・・・"¬A∨B"

①の関係と一致しますね。


ただ、この覚え方はうちの学校の生徒にとってはあの事件を彷彿とさせるとして不評だという噂です(


もう一つ補足というか自分が考えたことについてなんですが

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論理について勉強していたのですが

自分でなんとか噛み砕いて理解したものを忘れないためにも、

みなさんにも理解しやすいようにここに書き留めておきます。

今回は論理についてのお話です。


論理というと高校数学の最初のほうに習った記憶があると思います。

いわば数学の基本、土台とも言えますが

人によって結構得意不得意の分かれるところだと思います。


ではみなさんは記事タイトルの命題に答えられるでしょうか?


1=2!? その時点でおかしい…

仮に1に2を代入すると2+2=4、でもは1+2とも置けるし…

そもそも1=2としておいてそんな計算意味あるんでしょうか?


ではちょっと話を逸らして、数Aでこんな記号習いましたよね?

"p ⇒ q"…「pならばqである」

一般に正しいか正しくないかが定まる文や式を命題と言いました。

それが正しければ命題は「真」、正しくなければ「偽」といいますね。

例えば「アンパンならばパンである」これは間違いなく真です。

「x>2ならばx^2>4である」これも真。

ではこれは?「x,yがともに無理数ならばx+yは無理数である」

これは偽です。反例をあげると(1-√2)+(1+√2)=2 とかね。


これらの命題を見て何か共通点はありませんかね?

考えてみて下さい。

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